Lyric

高鳴る鼓動が勘違いさせてか

重なる過去今気付けなかった

海馬に刻んだ消えない恐怖は

幾星霜経ったが消えなんだ

最後に冷えた日はいつだった？

つい昨日のことだった

揺れても揺れても揺れても忘れても

触れて欲しいだけ

壊してけ止められてもしがみついて

奥底にある焦燥

（何度繰り返しそうになっても）

両手が朽ち果てても焼け爛れ灰になっても

持って　そっと

あれから立った陽は一体いくつ来た？

北から来た風は何を運んでた？

目に見えるようなモノは些細だが

忘れられるのは今だけだ

感情のジェットコースター走らせて

衝動まかせて

背を向けず真っ直ぐ目を

見てて見てて見てて見てて見て

突き放せ止められてもしがみついて

流れてく機微狂想

（何度振り返りそうになっても）

止められなくなっても決して見捨てやしないよ

きっと　ずっと　きっと　ずっと　きっと　そう

壊してけ止められてもしがみついて

奥底にある焦燥

（何度繰り返しそうになっても）

両手が朽ち果てても焼け爛れ灰になっても

持って　そっと　きっと　ずっと　そっと