

「今日も貴方は愛おしい。」
陽も刺さないあの中庭にて
貴方を見たその時から
網膜に焼き付いて離れない
騒ぎ出す気と脈拍
煩わしいシュプレヒコール
恍惚と焦燥に耽っていく
純粋無垢な瞳から
そのあどけない白肌まで
淡く脆く全てに陶酔
独白にしても丁度いい
溢れ出す花色すら胸腔
冷め冷めしくひたすら迷妄
愛欲と渇望に狂っていく
私たち心臓が違うだけでさ、どうしてこんな痛みが増すの?
二人でさ、踊っていよう
あの極彩色の花園でさ
私たち鮮烈な毒の中でさ、愛を契っていようよ
相生に、いつまでも
なんの憚りも厭わぬまま
「今日も貴方が愛おしい。」
満ち満ちる蜜で溢れさせて
柔らかなとこを重ね合わそ
目を合わせるよりも尚良いね
艶めかしく伝わる狂愛
深い赫に麻痺する脳内
焦熱の最深で溶けていく
患ってしまったの?
私が薬になってあげる
患ってしまったの?
私が薬になってあげる
私たち心臓が違うだけでさ、どうしてこんな痛みが増すの?
二人でさ、踊っていよう
あの極彩色の花園でさ
私たち鮮烈な毒の中でさ、愛を契っていようよ
相生に、いつまでも
なんの憚りも厭わぬまま
- Lyricist
twang
- Composer
twang

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