この気持ちに名前をのジャケット写真

歌詞

この気持ちに名前を

太陽

いつもより少し早く

目を覚ました朝

カーテンを開ければ薄暗い

曇り空で傘持ち玄関を出る

いつも通りの日常

教室の窓際に座る

明るい笑顔の君

少し遠く響く君の

おはようの声に

無意識に耳をすませてしまう

昇降口にたたずむ君

浮かない顔をしている

朝の天気予報通りに

雨が降った

手ぶらの君はどうやら

傘を忘れたみたいだ

君の手に傘を押し付けて

僕は走り出す

頬に触れる雨粒が心地よくて

泥だらけでも足取りは軽くて

雲の隙間

少し漏れた薄明光線

家路を逸れて追いかけた

見慣れぬ名前

君からのLINE電話

「ありがとう」で始まった

他愛もない会話をして

縮まる距離響く君の声

この気持ちはきっと…

やけに眩しい朝日で目を覚ます

昇降口で見つけた君の姿

ぎこちないけど初めて交わす

「おはよう」の言葉

ずっと聴いていたい君の声

  • 作詞者

    太陽

  • 作曲者

    太陽

  • プロデューサー

    太陽

  • ボーカル

    太陽

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    この気持ちに名前を

    太陽

今回の楽曲は、主人公が自分の気持ちに気づくまで、そんな青春の1ページを切り取った曲になっています。
あの頃の思い出や感じていたことは、一つ一つは、何気ない1ページだけど、積み重なってたしかに今を生きる糧になってるいるなと日々感じます。
皆さんもいつかのあの日を思い浮かべながら聞いてくれると嬉しいです!

アーティスト情報

  • 太陽

    2003年生まれ 青森県出身 生涯をかけて音楽と関わっていきたいという思いアーティストを志しました。 感情めいいっぱいに乗せたい力強くも優しい歌声は、 あなたに真っ直ぐなエールを伝えながらも、あなたに寄り添えってくれるそんな歌声になっています。

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