歌詞

この声が聞こえるなら目を閉じてみて

忘れてたあの匂いもあの道も感じられる

やるせない過去も後悔も溶かして包めば

淡い未来 少しだけどすぐそばに見えてくるの

近づいてた足音　春の気配

手を伸ばした 割れた花瓶 永遠の種が芽吹く

僕らの守る居場所は明日に変わるだろう

繋ぎあえ 出口探す短いストーリー

ねぇ、アルロア　眺める色　巡る旅の途中

あの日見た景色の先へ

何も無い白い世界へ怯えてる僕に

「笑う方が似合う」なんて君はまた微笑むでしょう

強がりな答えはまだ行き先を探して1人残される サヨナラの11g

乱れ反射してく景色のように

美しく目まぐるしく輝く天使(人)でいたい

僕らの辿る時間は間も無く終わるだろう

痛みさえ拭えぬなら 次のページへ

ねぇ、アルロア　空に響く悲痛な叫びたちは

僕が全部 逃さないから

踊れ

名を変え共に　思い出と

僕の声、彼女の歌

空に響き羽が攫う

放て

白を纏った器へと

合わせた掌 日々を忘れない様に愛す様に

諦めた数えきれない砕けた夢たちも

散らばれば空に還り明日を照らす

降り注げ、何処にいるの？すぐに見つけ出すよ

暗闇を今照らせ –

僕らの守る居場所は明日に変わるだろう

繋ぎあえ出口は此処　短いストーリー

ねぇ、アルロア　眺める色　巡る旅の途中

あの日見た景色の先へ