

普通になりたくて歩く
太陽が昇るところへ
誰も目指さない夢は見ない
ただの僕の頭に戻る
陽が差して 水面が揺れ
実が熟れて はたらくだけ
てきとうに暮らしても
空を割ってやりたいよな
ゴミ箱が踊っている
僕の代わりに
僕のように踊ってくれる
零れ落ちてきたゴミたちも
僕の代わりに
僕のように踊り出すんだ
価値にあこがれて奔る
太陽が沈むところへ
誰も目指さない夢を見て
天邪鬼の頭に潜る
人に遭って 葉に触れて
月が来て ねむれないで
ていねいに暮らしても
灰になってやりたいよな
ゴミ箱が踊っている
僕の代わりに
僕のように踊ってくれる
零れ落ちてきたゴミたちも
僕の代わりに
僕のように踊り出すんだ
誰かのために歩く
自分の気持ちは置いてきた
操られ慣れた日常は
抜け出せなくなっていた
戻っては 潜っていく
ただしいぼく が育っていく
ほろばぬように暮らしても
死んだゴミの声がする
僕が踊りたがっている
大事なゴミ箱抱えて
泣いては歩く
ゴミ箱が踊っている
僕の代わりに
僕のように踊ってくれる
翻れ落ちてきたゴミたちも
僕の代わりに
僕のように踊り出すんだ
- 作詞者
503
- 作曲者
503
- レコーディングエンジニア
503
- ミキシングエンジニア
503
- マスタリングエンジニア
503
- アシスタントエンジニア
108
- ボーカル
503
- バックグラウンドボーカル
108

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