歌詞

誰かにラベルを

貼ってもらわないと

自分の良さもわからないんだ

それなのに、それなのに、

貼ってもらった

ラベルを剥がしては

こんなんじゃないって

文句垂れて

いったい僕は何になりたいの

何になりたかったんだろう

それすら　それすら　それすら

握りしめた花の方が

生きる理由のあるものに思えて

僕の方が

無駄なようにしか思えないよ

また無駄な毎日を

また無駄な生き方を

じゃあ何が正解なんですか。

わからなくて。

わからないまま彷徨って

枯れてゆく。枯れてゆく。

枯れてくる。

そんな無駄なものにって

何をもって無駄なのか

そんなの自分で決めさせてくれよ

さじ加減なんてさ

本人のお好みでしょ？

握りしめてた花をみて

なにも言えなかった

僕の毎日もいずれ枯れゆく

無駄なものだろって

それ以上に咲きもしない

くすぶった自分の方が

無駄に思えて仕方がないよ

握りしめた花の方が

生きる理由のあるものに思えて

僕の方が

無駄なようにしか思えないよ

また無駄な毎日を

また無駄な生き方を

じゃあ何が正解なんですか。

わからなくて。

わからないまま彷徨って

枯れてゆく。枯れてゆく。

枯れてくる。

また今日も、読み取れない

僕のラベルと生きてゆく。