歌詞
普通という幸せ
ココロノハテ, 知声
何と引き換えに
普通を手に入れるんだろう
しあわせとは一瞬のことなのかな
あの人たちが手にとるものは
僕の何を
引き換えにすれば手に入るの?
心あらずに
身体だけを動かしては
憂鬱な時間と
毎日を引き渡して
毎月やっと
1人生きていける
生活をもらう
大切な人やあたたかい人の
返したいありがとう
優しさの余裕もなくて
いつも貰ってばかりの
自分に俯く
帰り道のスーパーで
目に入る
いちごが食べたいなあ
さらっと手に取る人を横目に
30円のもやしの手に取る僕と
自分の何かの足りなさに
思わず手を強く握りしめた
がんばればがんばればって
走り続けた
その先に何も見えない道すら
無くなって
めげずに立ち止まらずに
走ってみたけど
まだ真っ暗な道を歩いてる
歩いてる
迷ってるだけならまだよかった
大事な人の突然の苦しみには
自分に何が一体できるだろうか
僕の何を引き渡せば
何かを変えることはできるのかな?
わかってる
自分が1番わかってるのに
自分が1番可愛いのか
心すら差し出せず
今日も立ち止まってる
そのまま自分まで壊れてゆく
僕の何を与えればいいですか
何を差し出せば満足できますか
いつも笑いながら遠くを見ている
お願いだから自分の足で立って
周りの人をしあわせにしたいのは
傲慢なんですか?
傲慢なんですか?
傲慢なんですか?
- 作詞
うおちゃん。
- 作曲
マウントシューシュー
ココロノハテ, 知声 の“普通という幸せ”を
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