漂流のジャケット写真

歌詞

漂流

USAP

隣のイスコは空席で

今日も声はかけられず

白い職場のブルースが

心の檻を叩いてた

ストレス ストレス 声にならない

心の叫びは No one hears me

透明な壁が笑ってる

Where am I? I’m stuck in the noise

朝が来ても変わらない

ノイズだけが積もっていく

自由という檻の中

誰も何もくれやしない

ストレス ストレス 迷子のまま

羅針盤さえも漂流中

息苦しいホワイトな部屋

“Let me out” って誰に言う?

Black and white, でも中身はグレー

光の中で見失うway

相談ない、共感ゼロ、通知だけが友達か?

既読の海に沈んでく

心のノイズがうるさいだけ

Shout it out, but it echoes back

透明な街 呼吸を忘れた

ブルースがまた染みついて

孤独感が服を着る

心の叫び 閉じ込めて

本当の声に鍵をかけた

ノイズ ノイズ ノイズが響く

ブラックよりホワイトが怖い

声にならないこの現実

誰も見ない ただ笑ってる

ストレス ストレス 声にならない

心の叫びは No one hears me

透明な壁が笑ってる

Where am I? I’m stuck in the noise

  • 作詞者

    USAP

  • 作曲者

    USAP

  • プロデューサー

    USAP

  • その他の楽器

    USAP

漂流のジャケット写真

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    漂流

    USAP

25歳デザイナー見習い。ブラック企業を避けて入ったホワイト企業。恵まれた環境のはずなのに憂鬱でストレスを感じる。リモートワークの人の席は空いたまま。誰もかまってくれないし、上司(羅針盤)からの指示も叱咤激励もない。込みあげる孤独感。方向性も見えずキャリアの自由度に戸惑う自分。誰とも深く繋がれず遠慮なく相談や本音を伝えられない 環境で、心の中に押し殺された「心の叫び」「心の歪み(ノイズ)」。
ブラック環境 もホワイト環境 も、それぞれ異なるストレスがあり、働くこと自体が息苦しいと感じる令和の 状況を表現したタイトル。

アーティスト情報

  • USAP

    80~90年代に流行したシティポップを現代的にアレンジした「NEO CITY POP」。USAPとNORAによる完全オリジナル楽曲は音源もMVも自身で制作し、ローファイ、エレクトロ、ジャズを融合、懐かしさと新しさを表現しています。仏Groover Global Chart Top500に複数曲がランクイン、海外でも「新時代のJPOP」と高評価を獲得。 こんな方におすすめ ・シティポップやオリジナルJ-POPを探している方 ・80-90年代サウンドを現代風に楽しみたい方 ・Lo-fiやエレクトロを活かした作業用BGMを探している方 ・ストーリーやキャラクターを感じられる音楽を楽しみたい方

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