candle Front Cover

Lyric

candle

yūsitensi

ここに創った透明な楽園で

おわりを迎えるまで君の蝋燭になる

希望も簡単に背負っちゃう 伽藍堂な私の折り

裁かれても仕方ないねとゴルゴダの方へ歩む

剥き出しの傷 捨てた記憶

手首についた赤いケロイド

白くなるときがはじまり

揺さぶられて 余生さえ棄てるなら

天国に寄り道すればいい

ここに創った透明な楽園で

おわりを迎えるまで君のため火を注ぐ

百合の花集め炎抱きしめる

与える為燃やす天使の熱

私達の酸素取り込み

睨むものみんな溶かすために

燃える輸廻繰り返して巡礼の列が伸びるとき

この火を受け容れて 私の引力渦をまいて

ここに創った透明な楽園で

おわりを迎えるまで君のため火を注ぐ

この世界にだって愛されてる私から

惜しみない愛と君だけの希望を見いだして

真っ赤に燃ゆるこの体 抱きしめて

果てに針を向けて 凛々しく先頭きる

青い炎がなにもかも取り込んで

砂に立つ魂が 全て ここで 溶けて

ただひとつになる

  • Lyricist

    yūsitensi

  • Composer

    hanakami ryu

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    candle

    yūsitensi

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