紅染月のジャケット写真

歌詞

紅染月

染まるウサギ

軋めく空に ため息はく

春の青さもままならずに

蝉が落ちては 霞む季節

赤い髪を揺らした君がいた

影踏み 数えて 君が笑う

一瞬で染まっていく 景色は赤く

きみの歌で 世界が回る 気がした

人間賛歌 みたいに聴こえたメロディ

染まって 染まって 月から夏が染まる

日没過ぎて 雨が降れど

きみの歌声 今日も響く

鳴りやむ時が 来るのならば

僕のことも連れてってくれるかな

劣等に浮かされた 星空の下

未来がどうだなんて 知らない言葉で

どうでもいいや 君の歌が聴けりゃ

繋いで 繋いで 聴かせて 夢の如し

一瞬で終わっていく 蝉の命に

重ね合った僕らの歌 燃やして

永遠なんて きみは笑うだろう

染まって 染まって 染まって

一瞬で染まっていく 景色は赤く

きみの歌で 世界が回る 気がした

人間賛歌 みたいに聴こえたメロディ

染まって 染まって 月から夏が染まる

今にも夏が続く

  • 作詞

    ぼっちぼろまる

  • 作曲

    ぼっちぼろまる

紅染月のジャケット写真

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    紅染月

    染まるウサギ

アーティスト情報

Fizz Music

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