Celebration Front Cover

Lyric

Celebration

Elica

「今年は葉桜になる前に

お花見ができたらいいね」

君がそっと微笑む

僕は眠気まなこで

君の柔らかい頬にキスして

それが答え代わりになる

叶えらずに待たせてた

小さな約束たち

一つ一つ大切に叶えてゆくから

君が生きる明日に

僕をいさせてくれないか

もう何もいらないと言い切ろう

君がいれば

どんなに高い壁でも

二人で乗り越えられるなら

こんなにも幸せなことはないだろう

ねぇ二人で歩いてゆこう

「これとこれどっちがいい?」

尋ねられたらいつも迷わず

君の名前を口にする

変わった植物を育てたり

突然スキップしたり

君がいるから日々は輝いてる

時に自分さえ見失い

嫌気がさしている僕を

君だけは静かに見つめ続けてくれていた

「どうすれば一緒にいられる?」

泣きながら話した夜を越え

時の風 今手を繋ぎはしゃぐ君と僕の

肌を撫でて吹く

静かな夜に包まれ

僕ら金色のグラス鳴らして

二人出会い想い合っていることに

祝杯をあげよう

君が生きる明日に

僕をいさせてくれないか

もう何もいらないと言い切ろう

君がいれば

どんなに高い壁でも

二人で乗り越えられるなら

こんなにも幸せなことはないだろう

ねぇ二人で歩いてゆこう

  • Lyricist

    Rie Ogura

  • Composer

    Rie Ogura

Celebration Front Cover

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    Celebration

    Elica

結婚をテーマにしたハッピーなミディアムナンバー。エバーグリーンな、J-POPの王道をいくような曲を目指した。ボーカルの声質は力強くストレート。
一度きりの人生の中で、こんなにも大切に思える人に出会えて本当に幸せだ、というストレートな気持ちを歌っています。価値観が合わなくても、高い壁にぶちあたっても、愛し合う二人の前では、それらはきっと二人をより近づけるものとして作用するでしょう。

恋人生活を続けていく中で、すれ違いぶつかり合うこともあるけれど、「それでも一緒にいたいから…」と話し合い向き合い続ける二人。そういった努力の結果として、今、大切に思い合えており一緒に居続けられている…そんな二人の今に祝杯をあげよう!たまらなく嬉しいよ!という曲です。
「何があっても、君だけは僕を見放さず、信じ続け味方であり続けてくれた」というような、パートナーの持つ女神性(めがみせい)も歌い込まれています。

2番が終わったあとの間奏がとても爽やかで、夏の心地よい風が感じられます。そしてCメロも、乾杯シーンへ向けてのメロディやオケの高揚感もこだわりポイントです。

Artist Profile

  • Elica

    エリカ。2016年結成、大阪発4ピースワンルームギターロックバンド。耳に残るメロディーと、心を静かに見つめた歌詞を持ち味とする。 小さなワンルームで事足りるような、小さな存在である人間。そんな人間の心に広がる小宇宙を力強いバンドサウンドで奏でる。 2018年8月、マンモスターBANDオーディションにて応募総数970組の中から最終5組に選ばれ、その楽曲を審査委員長・寺岡呼人氏(JUN SKY Walker(S))に絶賛される。

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