

古い公衆電話の影で
潮風ばかりが髪を揺らした
サンダルの跡波に消えてく
まるで二人の昨日みたいだ
コインを入れて名前を押せば
胸の奥までベルが響いた
渚の電話は今も呼んでる
つながらないまま夏を探して
光のしぶきがシャツにはねれば
忘れたはずの声がよみがえる
短いノイズに恋が紛れる
土産の店は明かりを閉じて
カモメの鳴き声空をかすめる
ポケットの中丸めた切符
帰れない日々をまだ握ってる
ぼやけた番号指でなぞれば
消えた時間が動き始める
海辺のロードが夜に伸びてく
ヘッドライトだけ雨を照らして
冷たい電話のガラスに触れて
もういないことをやっと知ってる
潮風ばかりが波をさらった
最後の夏を思い出してた
はしゃいだ声とか濡れたまつげを
海の向こうへフェリーが消えて
言葉にできずに手を振っていた
渚の夜明けが空を薄める
つながらないまま朝が来ている
小さな電話の音を飲み込んで
二人の季節は波にほどけた
帰らない声が風に揺れてる
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Velvet Dusk
Tokyo Groove Station
- 2
センチメンタル・ハイウェイ
Tokyo Groove Station
- 3
ミッドナイト・シトラス
Tokyo Groove Station
- 4
Slow Dissolve
Tokyo Groove Station
- ⚫︎
渚のテレフォン
Tokyo Groove Station



