

濡れた空気に 溶けていく声
名前も持たない 昨日の感情
透明なまま 閉じ込めていた
小さな羽が 震えてる
うまく笑えない朝に
理由もなく泣きたくなって
誰にも言えないままの
言葉だけ増えていった
「大丈夫」って言葉が
やけに遠く聞こえてた
そんな自分を隠すたび
少しずつ色を失くした
閉じ込めていた
心の奥で
ずっと鳴ってた
小さな声
雨あがりの空に
カナリアが鳴いた
まだ濡れてる羽で
それでも飛ぼうとしてる
壊れそうなままでも
消えそうな声でも
ちゃんとここにいるって
世界に歌ってる
(ah ah ah…)
Reaching you out
(ah ah ah…)
今、届いて
誰かと比べるたびに
削れていく心の輪郭
「普通」になれないことを
どこかで責めていたんだ
でもね この声はきっと
誰にも似てない証明で
間違いじゃないってことを
今なら少し信じられる
閉ざしてた扉
開けた瞬間
光が少し
差し込んだ
雨あがりの空に
カナリアが鳴いた
震えるその声は
確かに未来を呼んでる
弱さごと全部
抱きしめたままで
それでも飛べるんだって
初めて知ったよ
もしもまた
声を失いそうでも
この歌が
僕を呼び戻す
Ah… ah… ah…
雨あがりの空に
カナリアが舞った
光をまといながら
自由を描いていく
泣いた分だけ
強くなれるなら
この世界で一番
綺麗な声で鳴こう
(ah… ah…)
消えかけた声が
今、響いてる
- 作詞者
RYO
- 作曲者
RYO
- プロデューサー
RYO
- プログラミング
RYO

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雨あがりのカナリア
RYO
雨が止んだあと、世界は少しだけ優しくなる。
「雨あがりのカナリア」は、言葉にできなかった感情と、声にならなかった想いに光を当てる一曲。
濡れた羽のままでも飛ぼうとするカナリアの姿は、弱さを抱えながらも前へ進もうとする“今の自分”そのもの。
繊細なピアノと空気を震わせるコーラスが重なり、
RYOならではの多層ハーモニーが、聴く人の心にそっと寄り添う。
「消えそうな声でも、ここにいる」
その静かな叫びは、きっと誰かの明日を照らす。
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RYO
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