今日はなんだか帰りたくないよ
感傷的な夜に浸かりながら
自転車を押すのも悪くないけど
今日はコンビニで炭酸を買って仕舞おう
確かスーパーで昨日安く売ってた気がするけど
信号機が一面を青に変えてみても
車の一台も通らないのは
なんだか生きている意味が
無いんじゃないかとすら思ってしまう
そんな瞬間も悪くないけど
冬なのに温かった
風邪気味でも食欲はあって良かった
短い横断歩道の赤信号も急いでないし待つよ
別にいつもだけど
そういつか満たされるようになったり
生きる道に迷わないとしたら
こんな今日は無くなって仕舞うだろうな
無くなって仕舞えば良いよ
選ばなかった日々と
選べなかった人生の数かぞえて
孤独とは貴方にとても似ていて
慣れてくるまで待つよ
貴方は僕になって
そういつか1000年先くらい
遇えたらきっと言うの 言うよ
どうかその日の為に取っておいて
間違って仕舞っていても
いつか1000年先くらい
大人になって仕舞っていても
どうか思い出す貴方は
ただ笑い逢ってる記憶がいいな
- Lyricist
Daiki Totsuka
- Composer
Daiki Totsuka
Listen to Someone (Live @Shimokitazawa MOSAiC, 2023) by TRON
Streaming / Download
- 1
LIFE is not so bad (Live @Shimokitazawa MOSAiC, 2023)
TRON
- 2
Resonance Rock (Live @Shimokitazawa MOSAiC, 2023)
TRON
- 3
oil (Live @Shimokitazawa MOSAiC, 2023)
TRON
- ⚫︎
Someone (Live @Shimokitazawa MOSAiC, 2023)
TRON
「脚下照顧」とは、曹洞宗のお坊さんの言葉で、”他に対して理屈を言う前に自分の足もとをよく見て、自己を反省しなさい”、”すぐに慌てて先に目をやるのではなく、しっかりと自分の足元を見つめて、心を込めて丁寧に生きることが大切だ”といった意味があります。
ライブを初めて行なった2022年3月28日から丁度一年。現時点でのトロンのライブの良い部分をなるべく多くの人に届けたいという思いと、そしてこの音源の中でミス等も勿論してはおりますが、自分達への戒めや反省の意味も込めてこういったタイトルを名付け、ライブ音源をリリースする運びとなりました。
(黒澤志龍) 初めてライブ音源をリリースするにあたって、まだ十数回しかライブをした事がない上で音源化するという挑戦的な行動はこれからのトロンにとってすごく意味のある事だなと感じました。
また、ライブ音源アルバムのタイトルにあるように「脚下照顧」という四字熟語はまさに今のトロンに必要なものであって、生涯大切にしていく事だなと強く感じました。
まだリリースしてない新曲があったり、ライブでしかないアレンジなども色々あるのでぜひ聴いていただけるとうれしいです。
(戸塚大響)僕の好きなミュージシャンの言葉で「音源よりライブの方が上手いってレコーディング後もしっかり練習を続けていれば日程的にライブの方が後なんだから当たり前」というものがあります。
果たしてそれを体現出来ているでしょうか。僕は2,3年前に出した同曲より、このライブ音源の方が好きです。原曲もう全然声違うし。「或る大人」もどうかよしなに!
(テシ・カワラ) 裏話があって、実はこの日のギター黒澤志龍くんではないんです。だからギターにキレがないというか、泣いていないというか、、それに加えて全員メットガラ2021のキムカーダシアンみたいな衣装だったので映像もお見せしたいのですがあいにく音源のみなので…
(山﨑奎吾)自分のことになってしまうんですけど、自分が参加してる楽曲で初めての配信になります!めっちゃ嬉しい!『人生ってよいじゃない』が初めて演奏できるようになった曲でそれで始まり『或る大人』は最新というか1番直近で演奏できるようになった曲でそれで終わる何か縁がありそうなLIVE音源是非聴いて下さい!!
Artist Profile
TRON
They will hold their first live performance in October 2022. In June 2023, they will release the music video for "All of me" and release the mini-album "Tong Poo" in September. In June 2024, they will successfully hold their first solo live performance "Vaa Zee Tong Poo". They have a variety of songs, such as fusing pop melodies with band sounds, incorporating horn sections and strings.
TRONの他のリリース