生まるる、のジャケット写真

歌詞

空間飛行

tetote

もし未来がかわったなら

ゆらゆらと、くらくらと

もし未来がかわったなら

歯車をくるり

もし未来がかわったなら

あれは昼間のイナズマ

もし未来がかわったなら

蝶になる

寂しがりやの花が咲いた

あいた口が塞がらなかった

買ったばかりのスニーカー

公園の泥で薄汚れてる

ぬるい風が吹いて、

そこら中ほらもう夏の匂い、

緑の道を走るスーパーカーのよう

加速する

もし未来がかわったなら

ゆらゆらと、くらくらと

もし未来がかわったなら

君は一体どうする?

もし未来がかわったなら

あれは昼間のイナズマ

もし未来がかわったなら

蝶になる…

夏の夜、鈍った空気に足音が響く、ひびく

痛いほど冷たい缶ビールが僕の喉を鳴らす、濡らす、鳴らす、濡らす…

湿った手で、握り締めたスマートフォン

点滅して、忘れられないたった一言!

ねえ、未来が変わるのって

ねえ、未来を変えるのって

今日かもしれないね、明日かもしれないね、

ねえ、今きみ、わらった?

もし未来がかわったなら

ゆらゆらと、くらくらと

もし未来がかわったなら

歯車をくるり

もし未来がかわったらなら

君は昼間のイナズマ

もし未来がかわったなら…

もし未来がかわったなら

ゆらゆらと、くらくらと

もし未来がかわったなら

歯車をぐるり

もし未来がかわったなら

君は一体どうする?

もし未来がかわったなら

蝶になる

  • 作詞

    しば

  • 作曲

    tetote

生まるる、のジャケット写真

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tetoteによる初のフルアルバム。誰かの心の奥底と手を繋ぐため紡がれた楽曲たちは温かで、どこか懐かしく新しい。聴けば聴く程新たな一面を見出すことのできる作品。Co-producerに松井歩美(HILL VALLEY STUDIO)を迎え入れ、今までにないタッチで描かれた全10曲。

「夢のような日常のような、夕暮れ時のような映画のような。音の広がりはどこまでも行ける気持ちにさせる。歌声の切なさはなにか祈りたくなる。彼らのちょっとしたひねくれに笑ってみたりもする。ときどき小躍りしてみたくなる。この音たちと、景色を探しにでたのなら何か新しいものが見える、そんな気がする。」(moegi / あいがえ企画)

アーティスト情報

  • tetote

    荒川大地(Gt.)、しば(Vo.)によるエレクトロニカループデュオ。 ルーパーを駆使し、ポエトリーを交えたライブパフォーマンスが特徴。都内を中心に活動中。 ライブハウスでセッションしたことがきっかけで結成。活動を経て、現在はサウンドプロデューサーとしてyoshiki niioka ( the terminal stage )を迎え制作を行っている。 作るもの全てがラブソングであり、様々な形で愛を歌い続けている。

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tetote works

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