歌詞

小さかった僕らは

この街が嫌いだった

きっとここじゃなくて

自分が自分でいれるとこ

行く当てなんかないけど

この匂いが香らない

何処か遠くへ、遠くへ

「わかるよ」って言葉は

どこか生ぬるい温度で

「？」を浮かべた奴らは

鼻で笑い合う

ナポレオンになんかなれやしないけど

きっと僕らはここから革命を始める

ただ誰かに指図されるのは

性に合わない

僕らは行きたい道を進むだけ

小さかったこの夢は

誰にも言えないままで

きっとこれじゃないって

言い訳を並べていたんだ

なりたい自分でいることって

辛く、険しい、道のりで

いつだって諦めかけた

「君じゃ無理だよ」って言葉は

もう腐るほど耳障りで

「？」を浮かべた奴らは

僕らを見て嗤ってる

叶えられるかなんてわかりはしないけど

きっと僕らはここから革命を始める

ただ誰かに舵を取られるのは

性に合わない

僕らは行きたい道を進むだけ

一人になって、何度も道に迷って

理由なんて際限なく溢れてる

暗く冷たい夜があって

それでも僕らはきっと

この革命の火は絶えさせない

ナポレオンになんかなれやしないけど

きっと僕らは

ここから革命を始める

ただ誰かに指図されるのは

性に合わない

僕らは行きたい道を進むだけ