歌詞

涙に溺れそうになる時はいつも誰かにすがりたくなるけど

それでも「いいよ」と言ってくれる君を見つける旅に出る 最後(おわり)まで

また”幸せ”があちこちで産声を上げている

今日もその声の外側でひとりきり探す…

まだ見たこともない君に出逢うまで

僕は迷ったり泣いたりするけれど

その痛みも苦しみもすべて

君に出逢うまでの試練

追いかけることにも傷つくことにも慣れてしまったあの想いは

荷物になるけど燃えないゴミのまま

抱えて歩いてるさ今でも

人は足りないものを誰かに求めるって聞いたけど

僕にあるものってなんだろう なんだろう

いつか…

この虚しさに終わりがくるから 大丈夫さ

あと少しの辛抱

他人(ひと)より出逢うのが遅いだけで

ちゃんと辿り着くさ

まだ見たこともない君に出逢うまで

僕は迷ったり泣いたりするけれど

君はどんな顔してどこにいるの？

今日も楽しみに生きている

いつか出逢うはずの君のもとへ

ゆっくりゆっくり歩いていく