歌詞

お前に任せておきたい役目があるん

だがしかしその姿勢じゃキリがないね

得手勝手と自由に生きていくんだろ

後足で砂をかけるトラブルメイカー

お前が世間に膝をつかせるまで

守ってあげるから広い心で

その胸の奥で誰かが足をかけてくれないかと

今日もただ待ち侘びている

痛いの痛いの飛んでけ！って

まるで育児みたいね

背の高いだけで態度がでかいわね

やってない！僕じゃない！

まるで殺し屋みたいね

自分の手を汚さずとも

寝たら忘れるお前なんか

せーので行くからちゃんとついて来てよね

って言ったくせあのバンドはこの世を去った

貴方を想い曲を書き綴ったんだ

後出しで地を固めるロックンローラー

胸が痛く苦しいの

まるで思春期みたいね

故意に落ちても恋するもんじゃないわ

あいこで引き分けたい

まるでじゃんけんみたいね

負けたらすぐ冷めるから

その手をぎゅっと握っていたいの

ズルして金稼ぐため

嘘と本当を混ぜても

「あの子が言ってた」では

なんのリアリティーも無いな

自分と歌詞重ねても

特別にはなれないし

あの子じゃ分かんないから

名前を呼んでよ

居ないの無いの何処にも

まるで思い出みたいね

ペンを挟んでは色を塗り替えていたんだ

虹の上を歩いている

まるで夢物語ね

うつつ抜かしていたいから

まだ醒めないでいて