

バックミラーに映る窮屈な街のノイズを 全部振り切るように
バイクをぶっ飛ばして 誰もいない夜更けの海まで お前をリアシートに乗せて走らせた
春まだ浅く 凍えそうな冷たい夜風のなかで 背中にあたるお前の小さな体温が
凍りついていた僕の心の奥底まで じわりと、優しくしみるんだ
もしもこの恋が世界に許されないのだとしたら ここじゃないどこか遠くへ
誰も僕らの名前を知らない 見知らぬ異国の街まで行こう
夜の闇を切り裂いて汽笛を鳴らす あの大きな泥だらけの船でもいい
お前のそのまっすぐな瞳があれば 僕はどんな暗闇へだって踏み出せる
「本当に欲しいものなんて、今までの人生(リアル)には何ひとつなかった」
だけどお前に逢って 初めて生まれて初めて、胸の奥のつぼみが開いたんだ
春の優しい風のようにお前が笑うから その笑顔を、命をかけて守りたくなった
白黒つけられないグレーゾーンの真ん中で 割り切れないまま離れられない僕ら
理由(わけ)もわからず世界に引き裂かれようと 「道化(ピエロ)の夢」と蔑まれようと
お前と生きる明日のために 僕はどこまでも、どこまでも駆け出せるよ
テレビやラジオのニュースが 僕らの逃避行をどんなに冷たく笑っても
液晶画面のスイッチをパチリと切って ふたりだけの通信(チャンネル)を繋ごう
優しい嘘なんて大嫌いだろ? だから剥き出しの本音だけで
お前の顔を見て、声を聞いて この夜のスピードメーターを上げてゆく
かつて「昨日までの二人には戻れない」って 泣いていたお前の肩を抱きしめる
ラップにくるんで隠していた不安も 冷たい鎧も、全部この夜風に脱ぎ捨てて
かすんで見えるあの月が 僕らの行く先をぼんやりと照らしている
25時のハイウェイ お前とならば、どんな世界の果てへだって飛び出せる
笑顔でいてくれ 何があっても、どんな嵐が僕らを待ち受けていようとも
もう二度とお前の手を離さないから これからずっと、100年先も隣にいろよ
寂しさなんて誰かじゃ埋められないと あきらめかけていた僕らの心に
いま、圧倒的なサマー・ブリーズのような情熱が 激しく吹き荒れている
あしたの虹をこの手で掴み取るために アクセルを限界まで絞り込め!
波の音がザザンと響く 夜明け前のトワイライト・コースト
バイクを止めて ヘルメットを外したお前の、世界でいちばん綺麗な笑顔
もう何も怖くない。
さあ、ふたりだけの、新しい明日へ飛び出そう。
- Lyricist
Kine Lune
- Composer
Kine Lune
- Producer
Kine Lune
- Vocals
Kine Lune

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- 1
I spend 35 hours a day looking at screens.
Kine Lune
- ⚫︎
Outlaw
Kine Lune
- 3
Anemometer
Kine Lune
- 4
April
Kine Lune
- 5
Turmeric
Kine Lune
- 6
Encryption
Kine Lune
- 7
Green Breeze
Kine Lune
- 8
Goropika
Kine Lune
- 9
Cynical
Kine Lune
- 10
A light arrow piercing the darkness
Kine Lune
Artist Profile
Kine Lune
Artist producer who writes lyrics and composes music. Pop and catchy melodies. Expressed through wordplay, his songs have gained overwhelming support from his generation, with songs that you can't help but hum after just one listen.
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