久時雨のジャケット写真

歌詞

久時雨

つぎはぎ

まだまだまた打つ夏の日暮れ

まるで不整脈気味心音みたいで

平日勤務終わり寄ったカフェで曲書こうとし

数行で完了を推して見なかった事にして帰った

情けないさ

タスクになった音楽や 粗を見ざる得なくなったミュージックビデオ

あいつは年下でチャートに入った お前は何だ?顔ぶれも変わらないな

調子こいてたら三日も持たず明は消える

今の状況を140時で答えよ分からないよ

でもと保険を掛けた歪みがちな鳴り雲 が

今週はこの地域を覆うようですよ

ぽっかりと空いた物を埋めるように グラスに注いだコンビニのソーダ

ぐらつく心いつになりゃ安定するのか BPMも測定不能そらそう

フラフラしてるカーソルの先っちょ

一瞬で良いので時間をください 一瞬で良いのでこっち見てください

譲れないものなんて無い 胸を弾ませてたあの日の期待

軒並み店が閉まってく駅前友達と腰掛け だべってたな

内容は殆どないけれどさ 屋台飯は高級品だから

祭り会場の公園内 何周かして買った一番安い焼きそば

スーパーと似た味じゃねとか 思ってても言うなよそんな事は

職場に年中置いてある花火

一体全体何が正しい ぷすぷすと煮えきらない種火と映る

今の自身 あの花みたいにぱっと散って 記憶に残りたい

3文にない作文用紙 なんて書いてもエモいでしかならない

  • 作詞

    つぎはぎ

  • 作曲

    welcome脳

久時雨のジャケット写真

つぎはぎ の“久時雨”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    久時雨

    つぎはぎ

カラカラと夏が音慣れし
暑さの中で何も考えず

つぎはぎです
茹でるような暑さをベースに
何回も瞳の奥で繰り返される思いを
歌詞にしました

アーティスト情報

"