※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
90年代のビッグ・ビートやファンク・ブレイクビーツの熱狂に、パンクの反骨精神を掛け合わせたBPM124(Gマイナー)のダンスフロア・アンセムです。アナログレコードのノイズ(バイナル・クラックル)や太い909のキック、ワウを効かせたベース、そして泥臭いファンクギターのカッティングが、荒々しくも温かみのあるローファイなグルーヴを生み出します。サビでの強烈なブラス・スタブ(管楽器の短いアタック)が、アシッド・ファンク特有のスリリングな高揚感を引き立てます。
ボーカルはゴスペルに影響を受けたカリスマ的な説教者(プリーチャー)のようなエネルギーを持ち、擦れた生々しい声で「正しさよりも面白さを(Interesting over correct)」という哲学的なメッセージを熱唱します。学校や社会が押し付ける「模範解答」を蹴散らし、失敗よりも退屈を恐れろと煽る歌詞が特徴です。群衆のコール&レスポンスからカタルシス満載のファンク・ブレイクダウンへと雪崩れ込む展開が、フロアに解放的な怒りと祝祭的な反逆(Joyful Rebellion)を巻き起こします。自己啓発的な綺麗事やクリーンなポップス感を完全に排除した、最高に踊れる一曲です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。