白いクレパス / 明日のジャケット写真

歌詞

白いクレパス

DoppyQueen

「好きな色なら できるだけ使うほうがいい 君は言うと

短くて丸まってる 白いクレパスいつも取り出して

夜が広がるキャンパスに 小さく雪を降らせる

螺旋に規則正しく並ぶ 人の夢を描いていく

まるで明日に怯えて 居る場所をなくした そんな自分のこと 探すみたいで

寂しそうに明日を見つめる先に 僕はいないけど 遠い空の向こうから いつまでも見守り続けるよ

いつか白で夜を埋め尽くし 僕を忘れてしまえる頃 君に朝が来るまで

まだ少し ほんの少し 手の平に残るよ 短くなって丸くなった クレパスみたいに」

記憶は空に遺されて 夜ごと 語りかけるけど

足りなくて 届かなくて 触れたいあなたとの距離を知る

描くから 眩しくて形ない光を あの日 未来のこと話したままに

「僕が何者にもなれるなら 君の色でありたい 暗い闇を向こうから払うような 明かり灯していたい」

さよなら ひとことも言わないで 夢を遺したあなただけを この絵に閉じ込めたい

誰もいない 暗い夜に 明かり灯すのでしょう? だから描くの 誰かじゃなくて あなたの願いを

優しく降る雪を見上げる 冷たく頬に落ちる

丸い空の向こう側 あなただけ 今も触れたいよ

いつか白で夜を埋め尽くし 描いたすべてを届けるなら もう一度伝えたい

ほんの少し 言えなかった気持ち ここにあるの 短くなって丸くなった クレパスみたいに

いつまでも

  • 作詞者

    DoppyQueen

  • 作曲者

    DoppyQueen

  • 共同プロデューサー

    DoppyQueen

  • ボーカル

    DoppyQueen

  • ピアノ

    DoppyQueen

白いクレパス / 明日のジャケット写真

DoppyQueen の“白いクレパス”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"