歌詞

風に吹かれて

今日も朝に眠る

また一歩も進めず1日が終わる

過ぎた時間(とき)の中で何を見つけられただろう

夢は素通り

生きている意味が薄れていくような

空白の日々にさよならを・・・

風に吹かれて

どこへたどり着く？

孤独には慣れたふりしているけど

誰かに求められる自分を演じては

何がしたいのか見失いそうになる

周りを見渡せば

友人もそれぞれの家庭を築いて

落ち着いていくのに

私は夢や希望を語ってばかり

それでもね、ここまで歩んだ道

最後まで愛してあげたいの

風に吹かれて

出会いと別れを繰り返す日々に

ただ身をまかせて・・・

今、目の前に映る誰かの笑顔が私のすべて

未来を照らしてくれる

夜明けの空に浮かぶ雲ひとつ

ふわり漂うように生きてみたくなる

諦められたら一番楽なのにな

でも今はまだ負けてはいられない

風に吹かれて

どこまでも行こう

たどり着く場所はまだ見えなくても

繋いできた希望を両手に抱きしめ

明日を信じて夢の扉をたたく

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“川上実津紀”名義として初のCD作品『TOKYO DREAMER』が完成！2012年のデビュー時より、人の心の奥深くまで響くメッセージソングを数多く制作し作詞家としても定評のある川上実津紀。今作ではジャンルを超えたサウンドの中で、時に優しく時に激しく、自由に舞う姿が堪能できる。

川上実津紀
川上実津紀（Mizuki Kawakami） 2012年春、同志社大学在学中にgrramのボーカル・久川実津紀としてメジャーデビュー。同年、「悲しいほど今日の夕陽きれいだね」が全国ネットTVアニメ『名探偵コナン』のEDテーマソングに抜擢される。デビュー後は大学に通いながら、大阪を拠点に精力的なライブ活動を展開。開催したワンマンライブは全てSold Outを記録した。また音楽活動と同時にラジオ・パーソナリティとしても活動。FM京都α- StationやMBSラジオにて、冠番組の年間パーソナリティを担当。しかし大学を卒業後は、より幅広い活動スタイルを目指すため、2015年末をもってgrram名義での音楽活動を終了し、フリーランスへ転向した。翌年より大阪から東京へ活動拠点を移す。自身もこれまで様々なアーティストの歌詞に心を救われてきたことから、「言葉」を大切にした楽曲作りを現在も続けている。ーそして2019年、川上実津紀名義での音楽活動を本格的にスタートさせるー
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k/zmy records