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歌詞

vow

Hyno

誰かが注いだ優しさの中に

愛と呼ぶにはもう耐えられぬほどの

苦い⾎の味がした

⾒て⾒ぬふりだけが上⼿になったね

ある⽇は以前より減っていると嘆いて

ある⽇は量が多すぎると指摘する

ある⽇は乾きがなくるなるまで注ぐのをやめないと

そんな愛はさ いらないから

わたしと⼩指を結んで

ただ⼀つだけ

お願い聞いてほしいの わがままゆるして

どうかどうか私が 1⽇先に死なせて

形あるものに 価値を感じて

名前のない⽇々 に胡座かいた

遅効性の毒物 神様のイタズラめいたエゴイズム

同じ⾹り纏える夜、おやすみ後の息のそよぎ

増えていく覚える⽇付、減っていく⾔葉数

30 数度の温もり暖かさを知るの

ねえ ただ⼀つだけ

お願い聞いてほしいの わがままゆるして

どうかどうか私が 1⽇先に死なせてね

なんて叶うはずがない お願いをしておけばよかったなんて

  • 作詞者

    Hyno

  • 作曲者

    Hyno

  • プロデューサー

    Hyno

  • プログラミング

    Hyno

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アーティスト情報

  • Hyno

    作詞、作曲、編曲、歌唱、プロデュース、全て自身で行い、幅広い曲調を手掛ける音楽センスを持ったメロディーメーカー。 作家として多くのアーティストに楽曲提供を行なってきたのち2023年末、自身のSoloProjectとして発足。 2023年11月に「鬣犬」を発表 2024年4月にセカンドシングル「季節外れの蛍」 を発表 同年9月に1st album 「aporia」を配信

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