歌詞

今日という日で　僕の見る景色が

輝いて　色付いた

過ごす時間が　二人色に染まる

幸せを　叶えたい

指輪にね　想いを込めたから

跪き　差し出せばいいの？

ダイヤより　綺麗な君だから

違うよね？

薔薇の花　渡そうとしても

その棘が　君を傷付けて

思い出に　シミがつくなんて

嫌だから

僕のお姫様　君の王子様

そんな未来なら　幸せさ

さぁ今　君の手を取りに迎えに行くから

柔らかい体温を独り占めさせて

あの物語のように　魔法が解けても

気持ちまとめて全部探し続けるよ

出会えただけで幸せなのに歩める日々を

ひとつひとつ　噛み締め綴る

おとぎばなし

広い世界で　巡り合う奇跡の

偶然を　届けたい

運命の　出会いをしたのかな

この気持ち　収まりはしなくて

何も手に　付かなくなるような

そんな恋

どんな時　でも笑顔でいてさ

何にでも　一生懸命で

誰にでも　優しくするとかさ

ずるいよね

空を見上げても　花を眺めても

そんな君だけが　綺麗だよ

さぁ今　透き通る瞳奪いに行くから

甘いその瞬きを独り占めさせて

あの物語のように　語り手がいたら

気持ちまとめて全部見透かされちゃうね

好きな分だけ近くにいれたら馬車はいらない

ガラスの靴じゃないんだけれど

君に届けたい

このまま　夢のように

針を止めて

今すぐ　最後のページ

描き終えたい

目を覚まして　君が隣にいる景色と

僕の頬を撫でてくる　優しい匂いが好き

さぁ今　君の手を取りに迎えに行くから

柔らかい体温を独り占めさせて

あの物語のように　魔法が解けても

気持ちまとめて全部　探し続けるよ

出会えただけで幸せなのに歩める日々を

一枚一枚　噛み締め綴る

おとぎばなし