

何かに囚われても適応できそう
24anymoreこれ以上何も囚われない 俺は等身大
涙を堪えてても適応できそう
24anymoreこれ以上何も囚われない
エセのverseで自分偽ってた
似て非なる過去の自分が居て嫌になる
また急に躁と鬱 求められることここで求む
駅のバス停、日当たりバテル
行き当たりばったり日避けアイテムは持たない
なんとかなるだろってまた楽観的に考えてみる
頭パーになりそうな目眩がしたりの
毎日とはおさらばしたい
何かを手に入れたら何かを手放すようにしてる
自分のキャパをしってるから
気持ち落ち着いた?
キャパオーバーたまに異常事態でも
等身大ありのままだから もう動じない
何かに囚われても適応できそう
24anymoreこれ以上何も囚われない 俺は等身大
涙を堪えてても適応できそう
24anymoreこれ以上何も囚われない
- 作詞者
shidakany
- 作曲者
shidakany
- プロデューサー
shidakany
- ボーカル
shidakany
- ラップ
shidakany

shidakany の“等心大”を
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アーティスト情報
shidakany
静けさの中に確かな衝動を宿すラッパー、shidakany。 自らを見つめ、他者と向き合いながら生まれる心の揺らぎを、淡々とした言葉と深いサウンドスケープで描き出す。 派手な演出に頼らず、繊細な言葉の選び方と空気感で聴く者の感情に寄り添うスタイルが特徴だ。 東京都葛飾区を拠点に活動を始め、ヒップホップクルー「ReRED」の仲間たちと共に音楽を形にしてきた。 創作の出発点は、恵まれた環境の中で惰性のように過ごしていた自分に価値を見出したいという衝動。 ヒップホップというカルチャーに出会い、自己表現の尊さを知ったことが彼の原点となっている。 2024年に発表したシングル「water」は、shidakany の音楽の方向性を決定づけた重要な一曲。 流れる水のように形を変えながらも本質を失わない “自己” を象徴し、静かな強さを感じさせる作品となった。 同年のEP『ISHIKI』では、「意識」という抽象的なテーマを、“体”という現実的な存在を通して表現。 「脳天気」「息甲斐」「等心大」「腹腹」「足跡」という5つの楽曲は、それぞれが体の部位を冠しながら、 思考・呼吸・心・感情・歩みといった、人間を構成する内外の繋がりを描き出している。 “意識と身体は切り離せない”というコンセプトをもとに、感情が肉体を通して現れることを音楽で可視化した作品だ。 さらに2025年のEP『reflect on the water’s surface』では、「water」から着想を広げ、 人のあらゆる感情を“水面の輝きと反射”に重ね合わせて表現。 光と影、静けさとざわめき、他者と自己――それらが互いに映り合いながら一つの情景をつくるように、 聴く人それぞれの心に異なる像を映し出す。 サウンドはより抽象的かつ透明感を帯び、内省的な世界観を一層深めている。 現在は、ミックスやマスタリングなど制作の工程を学びながら、表現の精度を高めている最中。 支えてくれるReREDの仲間とともに、自らのペースで音楽を紡ぎ続けている。 聴く人が自分自身を見つめ直すきっかけになるような――そんな静かな力を宿したアーティストである。
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