歌詞

ビルの隙間風に　君が襟を立てたら

季節は遠い路地に　迷い込んで手を振る

夢見がちな僕が　君に何をさせたの？

古い重いカーテンが　めくれたような話

ずっと　自由に飛べなくても

ほんと言うと　それでも良いのかもね

そうさこのまま　どこでもいけるさ

いい日だね　いい日だね

君と手を繋いで

そうさこれなら　そのままいけるさ

良い子だね　良い子だね

君の手にくちずけを

君が少し泣いて　僕はそれを見ていた

狭い暗い1Ｌの　西陽が刺すこの部屋で

ただれてゆく愛が　歳をとる優しさが

冬の夕暮れに溶けて　浴室を満たす時

きっと　君に見えなくても

この気持ち　わかってくれるかもね

そうさこのまま　どこでもいけるさ

いい日だね　いい日だね

君の手を繋いで

そうさこれなら　そのままいけるさ

良い子だね　良い子だね

君の手に花束を