Lyric

はしゃぎ初めた太陽が

鳴き砂の上を焼いていく

回り始めたレコードが

俺たちの夏を呼んでいる

砂浜に書いた文字だけを

さざなみは今日も飲み込んでいく

成り行き任せの恋だから

燃え盛る程に　Hold on tight

天気の良い日の海のように

君を見ていたモーテルで

腰の上　踊る君を

きつく抱き寄せ　キスをした

戻れない　きっと

戸惑う心　2人はここに

いま

悲しい恋が生まれた

離さないでと　行かないでよと

ほら

懐かしい傷が　疼いた

冷たくしたのは　太陽のせいだった

つれない言葉の別れ際

離さないでと　行かないでよと

いま

言葉がこぼれ落ちる

キンキンと冷え切った瓶ビールで

俺たちの夏に乾杯しよう

二度と戻れない2人なら

燃え盛る夜の　one night love

荒れ狂う波をsurf して

君を見ていた　モーテルで

愛の言葉が　宙に浮き

君のハートに届くころ

戻れない　きっと

戸惑う心　2人はここに

いま

悲しい恋が生まれた

離さないでと　行かないでよと

ほら

懐かしい傷が　疼いた

世界中の恋が　ビーチ・サウンドが

鳴き砂の上を　染めていく

一緒にいてと　泣かないでよと

いま

ふたりが恋に落ちる