SAIKOROのジャケット写真

歌詞

Color Canvas

YU-G

誰もがみんな初めは同じ

真っ白なキャンバスが広がっていて

好きな色で好きなだけ

好きな場所に好きな絵を描いた

周りを見れば僕よりもっと

上手に絵を描いている人がいる

羨ましくて褒められたくて

必死になって上手く描こうとしていた

どうしても欲しい色があっても

誰かを傷つけて手に入れた色じゃ暗い

限られた「今」という時を重ねて

高く積み上げれば「明日」に変わる

溜息や涙も全て併せて

未来を描く絵の具に変えればいい

腕は疲れて肩も痛くて

それでもこの手は止めれないから

たまに間違えて誤魔化したりして

消せないからこその味になっていく

空白のキャンバスも時間に汚され

他の誰にも無い

僕だけが持っているホワイト

二つしかないこの掌で

数え切れない夢を手繰り寄せた

上手くいかない事だらけだけど

一筋の足跡を繋げていく

最初の頃に戻ってやり直せたなら

もっと美しいモノを描けて幸せになれたの?

「僕はあなたの絵が好きだよ」と

言われた時に胸が熱くなった

沢山の色が無くなったけど

残りの色で僕の絵を描こう

限られた「今」という時を重ねて

高く積み上げれば「明日」に変わる

溜息や涙も全て併せて

未来を描く絵の具に変えればいい

  • 作詞

    YU-G

  • 作曲

    YU-G, SHIBU

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関西発、孤高のシンガーソングライターYU-Gの2022年リリース作品。

自身のバックボーンであるジャパニーズR&B、ポップスを軸にサイコロの面と同数の6曲を展開。
プロデュース陣にはHIPHOPサウンドレジェンドのDJ WATARAI、数々のコンテンポラリーアーティスト達に共に楽曲提供してきた盟友SHIBU、関西屈指の人気を誇る音楽グループROYALcomfortのROVERがラインナップ。

アーティスト情報

  • YU-G

    大阪府出身。男性としては珍しい繊細で伸びやかなハイトーンボイスの持ち主にして、繊細且つニヒルな歌詞・曲作りに定評のあるシンガーソングライター。 学生時代にヒップホップ集団・JIDAI MASTERを結成し、その一員としてキャリアがスタート。その後もクラブシンガーとして、関西圏のクラブを中心に年間100本以上のライブをこなした。 2010年には1stアルバム「I’m Still In Here」をリリース。R&B、ヒップホップをベースにしたストリート感あふれる楽曲群は、自身の強力な個性をアピールするのに十分だった。以後、現行のトレンドも柔軟に消化しながら3作のオリジナルアルバムと1作のベストアルバム発表。そのいずれもが幅広い音楽ファンを虜にした。 近年では、その鋭いセンスを武器に音楽作家としても活躍。これまでにKing & Prince、なにわ男子、Aぇ!group、Kis-My-Ft2、Sonar Pocket、Zipang Opera、斉藤壮馬など今を代表するメジャーアーティストに楽曲を提供し、自らの新しいポテンシャルを最大限に開花させている。 歌手としても、クリエイターとしても全力。いくつもの才能を使い分けるYU-Gは、現代でもっとも注目を集め得る孤高のアーティストと言えるだろう。

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YHM205

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