さよならのあとでのジャケット写真

歌詞

さよならのあとで

Last Commit

静かすぎる部屋に 君の声が残ってる

時計の音だけが 今日を刻んでいく

わかってた 終わること

でも心はまだ追いかけてる

置き去りの笑顔が

夢の中で手を伸ばす

強がりで閉じた扉

本当は 開けたままで

ひとりで歩くこの夜に

少しずつ君を手放してく

思い出は傷じゃなく

僕を照らす やさしい灯り

沈む夕日のように

愛は静かに色を変えて

また誰かの空に

光をくれると信じたい

約束が今も痛い

けど嘘じゃなかったよね

背中合わせの未来でも

想いだけは消せやしない

涙にはしないから

君に出会えた この奇跡を

いつか風が止む場所で

もう一度 微笑めるなら

何も持たずに 歩いていける

その日まで

ひとりで選んだこの道に

答えなんて求めないよ

ただ静かに胸の中

君と過ごした日々 しまっておく

風が止んだあとに 聴こえるよ

新しい鼓動が

  • 作詞者

    椎葉稔

  • 作曲者

    椎葉稔

  • マスタリングエンジニア

    椎葉稔

  • ギター

    Last Commit

  • ベースギター

    Last Commit

  • ドラム

    Last Commit

  • キーボード

    Last Commit

さよならのあとでのジャケット写真

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    さよならのあとで

    Last Commit

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    さよならのあとで (Instrumental)

    Last Commit

──別れの静けさの中で、心はそっと日常に戻っていく。

別れの瞬間、世界が止まったように感じた。
でも、時計の針は止まらない。
静まり返った部屋に響くのは、君の残した声と、自分の鼓動だけ。

『さよならのあとで』は、
「さよなら」の余韻に包まれながら、
少しずつ想いを整理して歩き出す、切なくも優しいバラード。

約束はもう叶わないかもしれない。
でも、出会えた奇跡は消えない。
過去を否定せず、涙にも変えず、
胸の奥にしまっておくような一曲。

風が止んだあと、きっとまた聞こえてくる。
新しい鼓動が、前に進む勇気になる。

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