歌詞

熱帯びた暑い風が吹いて

肌で感じるこの夏の始まりを

汗浮かべ風受ける君を見て

確信した君を想う気持ち

まだ浅い夜に咲いた

花火を二人見上げ

ただ一言言えないままで

最後の打ち上げ花火

儚く散りゆく

夏の夜空キラめいた

刹那に光る流れ星

願いが届きますように（I wish…）

あと2センチで触れそうな

その手を掴めなかった

お願いもう一度だけ

君との時間を

少しだけ冷たい風が混じり

秋の匂いが夏の終わりを告げる

さりげなく掛けてくれたパーカー

焦る気持ち抑えきれなかった

近くて遠いこの距離感

なぜだか心地良くて

好きと一言言えないままで

前を歩くその背中

ずっと眺めてた

夏の夜空キラめいた

満天光る星たちが

二人を包み込んだ（Star Light）

その視線の先には今

誰が見えてるのだろう？

もう少しこのままで

君との時間を

夜更過ぎに君に会いたくて

暗闇を走り出した

わずかに照らす

月光（つきひかり）頼りに

迷わず進む

君に辿り着くまで

夏の夜空キラめいた

刹那に光る流れ星

願いが届きますように

この視線君だけの物

君以外何も見えない

ずっとずっとこのままで

君との時間を