江戸LOFI — 夜更—のジャケット写真

歌詞

えすかれーたー

Liminal Reverie

手すりの 傷に

光が 滑る

指先 ひとつ

同じとこ 触る

後ろの 案内

くぐもる 声

聞こえないふりで

喉だけ 鳴る

隣の 袖が

触れるか 触れないか

えすかれーたー

昇る のに

心は 降りていく

言葉は 上がらない

今 言う?

まだ 言うな

唇の 先で

負けていく

電光の 数字

青く 滲む

ひとつ 進むたび

距離が 増える

鞄の 紐が

軋んで 残る

「またね」より先に

名前が 出そう

手を 出したら

全部 ばれそう

えすかれーたー

昇る のに

心は 降りていく

言葉は 上がらない

今 言う?

まだ 言うな

唇の 先で

負けていく

次の 段

次の 段

降りる 瞬間

振り向く 癖を

やめたいのに

やめられない

えすかれーたー

降りた あと

ひとり分の 温もりが

まだ 右側

同じ 速さで

動く 瞳

触れないまま

擦れ違う

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

江戸LOFI — 夜更—のジャケット写真

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眠らぬ町の、あわいの時間。

提灯の灯りと、遠くで鳴る機械音。
石畳の湿り気に、どこか懐かしい匂いが混じる。

えすかれーたー
ふくわらい
まつあいだ
ちょうちん
におい
よばれたきがして

言葉にならなかった瞬間たちを、
ビートの上に静かに並べた一枚。

江戸の情緒と、現代の“異物”がすれ違う
リミナルな夜更けの記録。

そして今作には、
これまで未公開だった楽曲を追加収録。

まだ誰にも聴かれていなかった夜の欠片が、
そっと灯りをともす。

静かなのに、どこかざわつく。
眠る前に、もう一歩だけ深く沈むための
江戸LOFIアルバム。

アーティスト情報

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