江戸LOFI — 夜更—のジャケット写真

歌詞

にほひ

Liminal Reverie

炭の匂いが 夜を呼ぶ

竈の後ろ 火が残る

味噌の湯気が 鼻をくすぐり

今日の気分が ほどけてく

見えへんものが

一番先に

心の前を

通り過ぎる

暦は 匂いで 回る

春 夏 秋 冬

言葉より 早く

季節が 来る

思い出すでもないのに

胸が ふっと 鳴る

今宵も 匂いが

わたしを 連れてく

川の湿りが 衣に移り

雨の前触れ 知ってしまう

線香の白い 跡を見て

静けさだけを 持ち帰る

擦れ違いざま

ひとつの匂いで

名前のない 記憶が 開く

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

江戸LOFI — 夜更—のジャケット写真

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眠らぬ町の、あわいの時間。

提灯の灯りと、遠くで鳴る機械音。
石畳の湿り気に、どこか懐かしい匂いが混じる。

えすかれーたー
ふくわらい
まつあいだ
ちょうちん
におい
よばれたきがして

言葉にならなかった瞬間たちを、
ビートの上に静かに並べた一枚。

江戸の情緒と、現代の“異物”がすれ違う
リミナルな夜更けの記録。

そして今作には、
これまで未公開だった楽曲を追加収録。

まだ誰にも聴かれていなかった夜の欠片が、
そっと灯りをともす。

静かなのに、どこかざわつく。
眠る前に、もう一歩だけ深く沈むための
江戸LOFIアルバム。

アーティスト情報

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