Lyric

憂いだ雲は今日も

いつも通りに流れる

泣いてる空を君は見上げて僕に笑う

「この止まない雨だって

手を広げて唄えば晴れるから」

仰いだ僕らの世界はいつも

何処までも澄んで視えたから

Not alone 大丈夫だろう

あの雲も追い越せるさ

ゆっくり動き出したこのストーリー

いつか晴れるかな

僕達と君で作っていくストーリー

きっと晴れるから

弾け飛んだ水溜りが

滲んで濃くなっていく色

デコボコなアスファルトが

自転車のベルを鳴らした

俯いて小石を蹴って今日も

誰かのせいにして

ばかりの駄目な僕に君はまた

嬉しそうに笑うんだ

「目を凝らすまでもないさ少し顔を

上げるだけで光はほら見えるから」

果てのない僕らの世界はいつも

心を開いてくれるから

逆風でも　大丈夫だろう

何処までも飛び越せるさ

音を奏で歌うこのメロディー

いつか晴れるかな

僕達と君で繋いでいくメロディー

きっと晴れるから

ここにもう君がいなくても

大丈夫僕が歌うから

心配ないと思える様に

ハレろハレろとウタうから

泣き虫なこの涙空に

日が照らして雨は上がり

太陽が温もり届け

やがて大地は芽吹き

この星の輪巡り合い

響き合い広がる愛

魔法みたいな虹が

緩慢に架かるのを見て

「ほらね」と笑うんだろ？

僕も手を広げて歌う

LA LA LA

きっと晴れるから

仰いだ僕らの世界はいつも

何処までも澄んで視えたから

Not alone 大丈夫だろう

あの雲も追い越せるさ

ゆっくり動き出したこのストーリー

いつか晴れるかな

僕達と君で作っていくストーリー

きっと晴れるから