歌詞

遠くなった友の背中

冴えぬ僕らの現状は

地を這うような有様で

未来は断ち切られそうだ

がむしゃらにあがき続けて

壊れかけてブレーキかけた

腐りゆく青春に焦り

刻んだなけなしのヒストリー

諦めきれない終演後に点くあこがれ

熱を動かしている ドラマは始まる

成し遂げていない少し頼りない木漏れ日

背に受けながら歩き明日からまた生きていく

それなりに歳を重ねて

浮き足立つ身を抑えた

在るべき道はどこなのか

自問自答繰り返した

それぞれに挫折を抱え

引き返せぬ場所まで来た

ビルの淵に追いやられて

突き落とされる夢も見た

誰もわからない終着点目指し進む

戻れぬ過去も今も愛していけば良い

代わり映えのない少し情けない足取り

いつもの様に道化持ち出し

このストーリーは続いてく

終わらないラプソディを歌い

懲りずに僕ら笑ってる