Lyric

凡庸 潰されそうな風潮

フィールドは喝采と怒号

油断できないコミュニケーション

煩悩 決め付けられるアイデンティティ

間違ったレールを歩んで

遠回りさせられた19

人は脆き命背負って

一度きりの生き残りゲーム

限りある時の間に

秘めたる炎 さらけ出せ

迷い続けて 探しているフラフラと

それは決して 無駄なことじゃない

ラストピースは 足元に転がってた

かけらを拾い 当てはめていこう

勲章 誇れるものは今はない

気付かぬうちに歴史は

朝日昇る度に刻まれ

衝動 走り出した時から

自分の中の何かが

声もなく叫び出す

いつも淡い期待ばかりで

白昼夢 ただ嘆いて

それでも負けずに凌げばいいさ

逆風も追い風にしよう

描き続けて 生まれ出したイメージを

もがいた末に 未来へ繋げ

雲の向こうに 続いている風景を

泥臭くとも 目指して掴もう

忘れないでね 君が持つ情熱は

誰かのためのエナジー

ためらわずに行こう

朝焼けの空 見据えるのは上だけ

少しずつ進めばいい

かたちなき想い響け

遮るものを 取っ払って今しがた

ゴールはそばに 近づいている

ラストピースは明日へと転がってる

かけらを拾い 当てはめていこう