空が藍色になった頃、逢いましょうのジャケット写真

歌詞

心臓

ayano kuronë

夜へ消えたい。

ふと浮かぶ日が 時々ある ぼくらには

たくさんのものが 足りなすぎる

手首を 掴んでしまいたい

骨ばったその

指、さらう風と 触れられぬ温度

右側だけが 熱くて

知りはしなかった 知りたかったんだ

君がいる音を

その温度を

星が見えた日。

視界の隅で 1本の光が走って

もう一度と願う僕は 欲張りでしょうか

冬の風は、この温度さえも

すべてさえもさらっていくのか

もうなにも見えない

なにも触れない

指、さらう風と 触れられぬ温度

右側だけが 熱くて

知りはしなかった 知りたかったんだ

君がいる音を

その温度を

教えてよ

触れられぬ温度に

触れてしまったら

  • 作詞者

    ayano kuronë

  • 作曲者

    ayano kuronë

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アーティスト情報

  • ayano kuronë

    29歳、青森県在住のシンガーソングライター。2015年から歌を作り始め、2017年に仙台にて初ライブ。それからは青森県内各地を中心に、県内外でライブしています。 自分の中のリアルな感情、心の奥にある声を、言葉にして、ギターに乗せて歌います。気持ちがすごく強くなったり、記憶が呼び起こされることの多い夜に歌を書きます。歌とギターというシンプルな形ですが、シンプルだからこそ浮き彫りになる空気や温度があり、聴いてくれた人にそれらが伝わると信じて歌っています。 2018年に1st mini album「空が藍色になった頃、逢いましょう」、2021年に2nd mini album「拝啓 せかい」をリリース。

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