Lyric

君が泣いたって幻のように

日々は過ぎるばかり

どうしろったって空は天気雨

幾ら嘆いたって

あの時代に手を振れぬ今日に

何残したって意味などない

はしたない

離さないでいて明日の理由を

あの日の投げ出す夜に歌を歌ったこと

それが証拠

用がないなら去って

心の内を解って

誰かに話したくて

そんな私の身勝手

君が泣いたって幻のように

日々はすぎるばかり

どうしろったって空は天気雨

幾ら嘆いたって

過ぎる今日に意味はなくとも

汚い両手に錆びた希望を持て余して

心の奥に溺れた理由を

僕の歌が届くのなら

あの耳鳴りに隠れた想いを

側にいれるなら聞かしてよ

朝陽がくるまで

君が泣いたって幻のように

日々は過ぎるばかり

どうしろったって空は天気雨

怒りに満ちたって

誰も見ないふりするばかり

なら投げ出して

空も飛べる明日へ行こう