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毛玉2022年2つ目のシングル音源。通常はバンド編成ですが、製作が2019年~2021年のコロナ禍でスタジオに集まれなかった時期に行われ、ボーカル黒澤がすべての楽器を担当したソロ音源に近いものになっています。
重低音のバスドラやシンセベース、8重に重ねられたボーカル、ケロケロ声になるエフェクト・オートチューンの使用などいつもの毛玉のサウンドとは別のスペーシーなサウンドとなっています。
歌詞は、何かを為すには時間がかかること、合理主義的な社会の中で軽視されがちなものを見つめ直したいということ、そして共闘について歌っています。
マスタリングはスタジオクルーソーの西村曜氏、ボーカル録音は高島正志氏、ジャケットデザインは松原真由氏が担当。その他のミックス、録音は黒澤が担当しました。
毛玉 Vo & Gt : 黒澤勇人 key & cho : 岸真由子 Ba : 石黒健一 Dr : 露木達也 2012年結成。黒澤勇人を中心に集まったうたものバンド。佐々木敦氏主催のHEADZ/WEATHERより3枚のアルバムを発表。2021年4月に4枚目のアルバム「地下で待つ」を配信で自主リリース。フォーク、ポストロック、ブラジル音楽など様々な影響が混じった音楽を演奏している。