歌詞

ひかりも見えない世界に

こぼれる一つの星粒

手を伸ばしてつかんでみても

すぐ手から抜け行く

声にならないかなしみが

胸のなかで涙となり

流すこともないまま

姿もなく消えてく

ただ迷路をさまよってた

届かないのはわかってたよ

何を信じることもできず

つまずきながら歩いてきた my way…

移り行く日さえ感じず

止まってる時計を見つめてる

自由なんて別な世界の

次元のうえにあった

形にしたい現実と

消え残らない夢の跡

静寂から落ち行くのは

氷のよう　冷たい雨

呼吸感じて目を覚ます

明るいひかり感じてみたい

ほこり搔き分け開けてみよう

窓の向こうに何が見えるかな？

心一杯　吸い込んだよ

いままでにない澄んだ空気

変わっていこう　少しでいい

暗い闇から抜け出せたの？ my hope…

ひかりも見えない世界が

霧に包まれ遠くなってく

すべてに震えた傷跡

今はなくなっている

暗い迷路をさまよってた

届かないのはわかっていた

それでも「いつか辿り着く」と

どこかで信じてきた日々よ

ひかりも見えない世界で…