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歌詞

潮風 (feat. 素楽)

Karas

有りもしない噂話 耳傾け傍聴する

時間の無駄だキッチンの前で

デカい壁の想像

ポッケの中に入れて家に取り込みたい暖を

でも目を覚ませ

非情な現実 夜勤で運ぶダンボール

浜に書いた文字は波でさらわれてくいつも

やわな定義、正義、

目に入れるかブレた芯の秩序

俺は別に生まれつきの才能なんて持ちゃいねえんだ

追求した挙句にDigger

弾く地面まるでスネア

高望みをしても結果を見て下落し

だからラフにそこに足したタフ

らしさ求め地を這う

あの日お前は笑顔で揺れて好きな曲流した

それを見ていつもと違う鼓動のハートを眺めながら

何かもどかしい

俺の物じゃないのに

欲張りだなほんとに

って笑ってくれいつの日か

あの日見えた夜の渋谷 初めて貰う金の実感

「Flexはしない」

それは言ったカラスのように漁る日課

たまには肩の力抜いていこうぜ

勝ち負けだけなら惨めなMy way

先ばっか見て躓く足元に

たまたま探していた宝石が

あったりするかも

探すな気付けよ

幸なら目の前もしくは横

音鳴る方へ

俺ら音を鳴らしている此処で

好きな曲流して海にでも行こう

君は味わってる最後の煙草

夕日眺めてセンチメンタルに浸ろう

美味いもん食ったら互いの日々に帰ろうか

これで充分なのに来る憂鬱

もう充分なのに皆先へ行く

あいつがスーツの平日俺はルーズ

Ay 笑える事日なんてOnce in a blue moon

冷静で熱い男

素楽もそう

たまに思う燃え尽きそう

Bow bow

マイペースがハイペース

だと知る

やたらと増えてたんだ傷

「いつまでにこうなる」とか

なった事ねえから

「後から付く結果は」

そう思うしかねえから

笑う

笑う

案外

適当やっても大丈夫だから

たまには肩の力抜いていこうぜ

勝ち負けだけなら惨めなMy way

先ばっか見て躓く足元に

たまたま探していた宝石が

あったりするかも

探すな気付けよ

幸なら目の前もしくは横

音鳴る方へ

俺ら音を鳴らしている此処で

  • 作詞

    Karas, 素楽

  • 作曲

    Razo Sick

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「大衆よりも、自分を支えてくれる人達に向けて発信する。」
をテーマに、日々音楽と向き合うKarasからニューアルバムがリリース。
相方YCBと制作した「1. Avalanche is Over」「8. 夜行列車」をベースに、
克服した闘病生活、生い立ちのコンプレックス、若年層特有の孤独感などについてラップしている。
その他のプロデューサーと客演では、同郷の長野県上田市からSquawkz、勝星、FAL。
自身とは違った音楽性にリスペクトする神奈川のEdo. hoodieと静岡の素楽。
そしてNYのプロデューサーNOVAなどを迎え、各々のスタイルの交差により、聞き応えある作品に仕上がっている。

アーティスト情報

Wake Up Downtown

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