我我-ガガ-のジャケット写真

歌詞

過身大SSR

我が為

それに気付く頃 時すでに遅し?

万代不易な自分を 指さして飾る

“これが等身大なんです”

防衛本能か何か? 単純にただの老化?

自己肯定感厚着で 着膨れ状態

身動き取れず 狭小世界で寿命待ち

まるで棺桶暮らしの死体 蘇れ

終活はまだ早いだろう

等身大 脱ぎ捨てて 爪先立っていけ

背伸びしなきゃ見えない明日がある

死んだみたいに 生きるくらいなら

死ぬ気で生きた先で星になれ

Swing a soul Swing a sound

答えはいつだって Swing life away

高鳴る方へ

Swing a soul Swing a sound

求め続けていて Swing life away

未だ見ぬ光景

見渡せばほら 裏まで透けて見える

捏造(つく)られたルールやモラルを

脳死で外側だけ羽織って得られる

安心を等身大とした

平均 常識 一般的 集団心理に手引かれて

右往左往の末 何処にも辿り着けない

気付けば出る杭を打つ 大勢側に立って

心まで死んでしまう シナリオに

終止符打てるのは誰?気付いてんでしょ?

Right Now 誰も何も 縛ってなんかいやしない

Right Now 転生もない 来世もない 在るは現世のみ

Right Now 最終的に 描く自分以外なれやしない

Right Now 次に起こす 行動なんてたった一つでしょ

等身大 脱ぎ捨てて 爪先立っていけ

背伸びしなきゃ見えない明日がある

死んだみたいに 生きるくらいなら

死ぬ気で生きた先で星になれ

Swing a soul Swing a sound

答えはいつだって Swing life away

高鳴る方へ

Swing a soul Swing a sound

求め続けていて Swing life away

未だ見ぬ光景

  • 作詞

    ミケ

  • 作曲

    山崎寛文

我我-ガガ-のジャケット写真

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始動から2周年を迎えるタイミングでのリリースとなる今作。
「我我-ガガ-」というタイトルは1st mini album「我-ガ-」の続きや進化など”未来”を連想させる。

今作は作曲者に椎名未緒(ユナイト)緩菜(DOG inThePWO)SYUTO(3470.mon)といった交友関係の深いバンドマンたちを招いている。

そのため元々我が為のイメージにあるデジタルサウンドと
作曲者たちの作り出すバンドサウンドが共存していて
新たな我が為の色を作り出している。

曲調もエレクトロやシティ・ポップの 要素に
ROCK、PUNKの要素も加わり、バラエティに富んだ楽曲で構成された1枚となっている。

その全ての楽曲に順応するミケの歌声、歌詞にも注目。

進化を見せつけるこの1枚に我が為の未来を感じずにはいられない。

リードチューンとなる「過身大SSR」は、
2nd Anniversary ONEMAN TOUR 「過身大」のテーマにそって作られたDANCE ROCKチューン。

等身大ではない背伸びした自分に、自ら追いついて追い抜くという決意の込められた渾身の1曲。

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