空にのジャケット写真

歌詞

空に

若狭雄基

平気なフリをして

歩幅は正直だ

伸ばしたはずの背筋

5秒前に逆再生

仰いだ空の彼方

飛行機雲がちょっと

羨ましいなんてバカみたいだな

既にガス欠で

ふかしたタバコの煙がまとわりつく

何故かな目を閉じた

溢れ出した

感情は涙腺から

不必要なもんを流して

また歩き出す時を見計った

君が塞いだ耳には デタラメでも

この歌だけが届けばいいな

大きく息を吸って

言葉を飲み込んだ

吐き出す息に紛れ

「大丈夫」言い聞かせた

明け方空の彼方

光る星がちょっと

可哀想だなんて嘘くさいよな

感情は涙腺から

不必要なもんを流して

まだ枯れかけた心潤した

君の閉じた瞳には

ありふれても

晴れた空が映ればいいな

真っ直ぐに 真っ直ぐに

伸ばした手の先

掴めそうで 掴めなくて

立ち止まったまま

いつも真っ直ぐに 真っ直ぐに

歩けやしないけど

伸ばした手は 下ろせないまま

溢れ出した

感情は涙腺から

不必要なもんを流して

また歩き出す時を見計った

君の閉じた心まで

無理矢理でも

この歌だけが届けばいんだ

晴れた空に笑えばいんだ

  • 作詞者

    若狭雄基

  • 作曲者

    若狭雄基

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    空に

    若狭雄基

疾走感のあるビートとバンドサウンドが気持ちのいいポップロックナンバー
作詞作曲 Vo.AGt若狭雄基
Pf 林 佳一郎
Dr 横濱 草太
Gt Ba アレンジ・マスタリング 菊地 雅葵

アーティスト情報

  • 若狭雄基

    札幌を拠点に活動するシンガーソングライター。 「日常に溶け込む歌」をテーマに紡ぐ楽曲は、優しさと芯のある強さをあわせ持ち、聴く人の心に寄り添うと評されている。 安定感のある歌唱力と温かな人柄そのままの歌声で、世代を越えて支持を集めている。 2024年には「えべつ花火大会」にて1万人超の観客を前にセレモニー出演。地域のビアガーデンや街のイベント、結婚式など数多くのステージに立ち、その経験から培ったライブパフォーマンスには確かな信頼が寄せられている。 SNSではTikTok・YouTube・Instagramを中心にオリジナル曲やカバー動画を精力的に発信し、全国へと活動を拡大。 2025年には活動10周年を迎え、記念ワンマンライブ《Timeless echoes》を開催し60名以上を動員。 聴く人の人生にそっと寄り添うような歌を、これからも届け続けていく。

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