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Alternative Hip-Hop Crew"9tree"を主宰するK’z Tylerが、ラッパーJoe Cupertinoを初の客演に迎え、3rd Single「宴」をリリース。
1st「Ashes Bloom」、2nd「Don’t Lose」で自身の内面を深く掘り下げてきたが、今回の3rd Singleでは一転、“解放”をテーマにしたダンスチューンを発表。
予期せぬ出来事や様々な葛藤を経て、「今、自分に必要なのは宴だ」という1つの道筋に辿り着き、制作が始まったそう。
そして「宴は1人で完結するものではない」という考えから、独自の存在感を放ち、シーンで注目を集めるラッパー Joe Cupertino をゲストに迎え、より開放的でオリジナリティあふれる空気を描き出した。
本楽曲のサウンドは、K’z Tylerの盟友である theeluu が担当。
4つ打ちのビートを基盤にパーカッションや環境音を重ね合わせ、まるでその場にいるかのような“熱”を表現。
アフリカの伝統楽器を思わせる音色や、焚き火を囲むように自然と身体が揺れ出すようなイメージを取り込み、人々が集まり踊る“原風景”を現代的に再構築した。
ミキシングはtheeluu、マスタリングはMaito Otaが担当。
アートワークはHayao Tashiroがそれぞれ手掛けている。
「宴」というタイトルが示すのは、ただのパーティーではない。
人々が自由に解き放ち、音楽に導かれるように一体となる瞬間 -すなわち“心の解放”そのものを指しているのかもしれない。
幾多の渦を抜け、踊りで目覚める。
新たな挑戦を始めたK’z Tylerの動きに、要注目だ。
沖縄県出身・アーティスト/プロデューサー Alternative Hip-Hop Crew"9tree"を共同主宰し音楽キャリアをスタート。2025年から本格的にソロ活動を開始。ジャンルの枠に収まらない感性と、リアルな感情に向き合いながら、独自の表現を追求している。 9treeとしては、キャリア1年目にしてりんご音楽祭2023への出演や、CHOSYU BEATS2023・2024に2年連続出演するなど、全国各地のFESやイベントにて経験を積む。 2024年に立ち上げたプロジェクト"能登半島地震のチャリティーソング「燈」では、NAGAN SERVERやkeigo、11、KIKUMARUら総勢10人のマイクリレーソングを総合プロデュースし一躍話題を呼んだ。 また、既にソロ名義でどんぐりず「WANI EP」への参加や、その他アーティスト作品にも客演で参加しており、活動の幅を広げている。 2025年6月にソロ名義にて自身初となる1st Single「Ashes Bloom」をリリースし、7月には2nd Single「Doe't Lose」をリリースした。
K'z Tyler