BLOOS Ⅱのジャケット写真

歌詞

AKOGARE

樹-TATSUKI-

重ね合わせたあの日の俺と

鏡に映る今の自分を

何も変わらねぇ

ポッケには収まらねぇデケェ夢

片手に愛抱えて

もう片手には声と背中に背負い込んだ覚悟

刺青だらけの

この身体で何が出来るだろう

羽織ってる お下がりのスカジャン

モヒカンの髪で 通学路歩いてる

不器用でヤンチャな ランドセル背負うガキ

煙草を咥えて

背伸びしてた大人振って

強さの意味も知らなくて

夢を抱いて

街の悪ガキのままでは終われねぇ

からまだ止まれねぇ

枯らしてく声を

夢に見た

日々もいつか全てこの手の

中に掴む

憧れ続けていた

あれから何年時が経った

今の俺は

あの頃の俺にはどう映っているのか

過去があって今がある それも確か

でもきっと今の俺以外は

俺じゃなくて

描いた理想を追い求めてる

あの頃

の俺は何にでもなれた

でも俺は

俺で在り続けたくて

街の悪ガキのままでは終われねぇ

からまだ止まれねぇ

枯らしてく声を

夢に見た

日々もいつか全てこの手の

中に掴む

  • 作詞

    樹-TATSUKI-

  • 作曲

    樹-TATSUKI-

BLOOS Ⅱのジャケット写真

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アーティスト情報

  • 樹-TATSUKI-

    98.99年福島県いわき市出身のラッパー兼シンガー。 幼少期よりピアノやギターを通じ音楽に触れ、HIPHOP、ROCK、R&B等様々なブラックミュージックを取り入れつつ、時に自身が最も影響を受けたと言う昭和歌謡の様なグルーブも感じさせる "樹-TATSUKI-" の楽曲は、見た目とは相反する歌声を武器にしたメロディアスなフロウと哀愁漂うリリックで表現されたそのスタイルは正に樹-TATSUKI-独自の "BLOOS (ブルース)" と呼べるであろう。 2016年、当時17歳より "T.T.K" として活動を開始し、EP1枚、アルバム1枚、シングルを5曲リリースした他、第11回高校生RAP選手権出場や、自らのイベント "NEW ERA" を主催し地元いわきにて記録的な動員数を叩き出すなど精力的に活動し、2020年にはCLUB SONIC IWAKIにて20歳と言う若さでONE MAN LIVEを開催し大成功に収めるなど、東北随一の若手MCとして不動の地位を築く。 その後約1年間の活動休止を経て "樹-TATSUKI-" に改名すると同時に、2021年6月23日に改名後初となるEP "BLOOS" をリリースし活動を再開。 2022年には2nd EPからの先行配信となるシングル "Sally" をMVと共にリリースし、2024年6月24日には約3年振りとなる待望の2nd EP "BLOOSⅡ" がリリースされた。 福島いわきの孤高のカリスマから今後も目を離せない。

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