BLOOS Ⅱのジャケット写真

歌詞

月灯り

樹-TATSUKI-

中途半端に投げ捨てた夢は

心の片隅に今も残る

押し殺しても消え去る事はない

自分に嘘はつけない

雨でぼやけ朧げなMoonlight

がやけに沁みたMidnight

打ちひしがれた声が

君に似ていたから

正しいモノが何か

分からず震えていた

必要なモノ捨てて

重要なモノが残った

失う度また

かけがえのないモノに

気付けるから

中途半端に生きてきた俺は

お金か夢かさえ分からぬまま

立ち止まってみても答えは出ない

もがいている今でも

自分を睨んだ鏡の前

俯き頭抱える

汚いモノばかりで

目を瞑りたくなった

何の為生きるのか

分からず朝を迎える

俺は何処へ行くのか

明日にただ怯えていた

諦めるよりも

信じ続ける事に

賭けてみたいのさ

中途半端に掴んだ光は

夜空の彼方へとすり抜けて行く

それでも譲れないモノがある

未来を信じている

  • 作詞

    樹-TATSUKI-

  • 作曲

    樹-TATSUKI-

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アーティスト情報

  • 樹-TATSUKI-

    98.99年福島県いわき市出身のシンガー / ラッパー / ソングライター。 幼少期よりピアノやギターを通じ音楽に触れ、HIPHOP、ROCK、R&B等様々なブラックミュージックを取り入れつつ、時に自身が最も影響を受けたと言う昭和歌謡の様なグルーブも感じさせる "樹-TATSUKI-" の楽曲は、見た目とは相反する歌声を武器にしたメロディアスなフロウと哀愁漂うリリックで表現されたそのスタイルは正に "樹-TATSUKI-" 独自の "BLOOS (ブルース)" と呼べるであろう。 2016年、当時17歳よりラッパー "T.T.K" として音楽活動を開始し、EP1枚、アルバム1枚、シングルを5曲リリースした他、第11回高校生RAP選手権出場や、自らのイベント "NEW ERA" を主催し地元いわきにて記録的な動員数を叩き出すなど地元の活性化にも力を入れ、2020年にはCLUB SONIC IWAKIにて20歳と言う若さで "ONE MAN LIVE" を開催し大成功に収めるなど、東北随一の若手MCとして不動の地位を築く。 その後約1年間の活動休止を経て "樹-TATSUKI-" に改名し、2021年6月23日に改名後初となるEP "BLOOS" をリリースし、2022年には2nd EPからの先行配信となるシングル "Sally" をMVと共にリリース。 そして、2024年6月24日に約3年振りとなる待望の2nd EP "BLOOSⅡ" のリリースが決定。 福島いわきの孤高のカリスマによる第二章が遂に幕を開ける。

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