ふたりのおとのジャケット写真

歌詞

遠くても

futarinote

時が過ぎ思い出に

変わってくような気持ちで

いるわけじゃないよ でもね

忘れてしまうの

忙しなく過ごしては

新しくまた小さな

守るものが増えてゆくの

抱えきれないほど

おばさんと馬鹿にした

私達も今では

近づいてく 歳を重ねる度

笑えなくなってる

周りを妬んで どうして

分かってと繰り返し

一人戦う

あなたに伝えたい

今にも泣きそうだけど

その思いは幸せへと

繋がっている

会えなくてもずっと記憶の奥に

刻まれている

あの日のように笑っていて

願ってる 遠くても

いつの日か夢見てた

理想からは遠い暮らし

分かっているけど あぁ

我慢しているよ

夜中過ぎふと開く

幸せの定義を

誰かが言う軸に寄せてしまう

画面に映る世界

辛いよね いいね ってそんな

容易い愛だけで

作られている

何度も読み返す

手紙と写真の隅に

描かれている落書きさえ

愛しくなる

今はもう離れているけれど

繋がっている

あなたに届くようにそっと

歌わせて 遠くから

いつかは辿り着けるのかな

幸せの日々

途切れていたやり取りを

開いてみる

会えなくても二人支えていける

そういつまでも

あの日のように笑っていて

願ってる 遠くても

遠くても

  • 作詞

    堀桂

  • 作曲

    舩冨光曜

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クラウドファンディング達成136%で制作された全編オリジナルの1stアルバム。日常に溢れる小さな輝きや気付きをテーマに描かれた、珠玉の13曲を収録。

アーティスト情報

  • futarinote

    Vo. 堀桂(ほりかつら)Gt. 舩冨光曜(ふなとみこうよう)によるアコースティックユニット。
 2017年 関東と関西でそれぞれ活動していた二人が音楽コラボアプリ「nana」を通じて出逢い、共演を重ね、翌年カヴァーアルバム「Leave Love Behind」を堀桂の名義でリリース。 その後オリジナル曲を制作するようになり、2019年「futarinote(ふたりのーと)」を結成。ユニット名には「”ふたりの手”をとり”ふたりの音”を紡いでいけるように」という意味が込められている。 日常に溢れる小さな輝きや気付きをテーマに制作された楽曲と、ボーカルとギターという最小限の編成だからこそ表現できる繊細で自由な演奏が、男女問わずあらゆる世代に受け入れられて活動の輪を広げている。 また2021年 季刊誌”オーディオアクセサリー180号”にて巻頭4ページのインタビュー記事が掲載・CDサンプラーが付録されたことをきっかけに、オーディオ愛好家からの注目を集めている。 
「第13回LALALAにしきたミュージシャンコンテスト」グランプリ・兵庫県知事賞 受賞。これまで3度のクラウドファンディングを全て成功させて、1stアルバム「ふたりのおと」2ndアルバム「あなたのおと」3rdアルバム「こころのおと」を立て続けにリリース。

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