大事なものが消えたとき
私に残るものはあるかな
数年後のことまだ明日も
見えないから何か一つ
探しに出掛けよう
生きていく
指標が答えを得る度に
変わっていくけど
無数に
分かれてく枝のように まだ
出逢う先
新しい葉が芽吹く
誰か真似して笑ってた
笑った顔して食い縛ってた
言いたい言葉も下を向いて
枯れていくよ 暖かな陽
求めて手を伸ばそう
痛みや
辛さや孤独を得るために
生きるわけじゃない
光が
傷跡を照らすとき ただ
輝くよ
やさしく撫でるように
回り道 何周もして
見つけた私の道
いつの日か
育った私の樹の先に
花が咲くだろう
無数に
巡る季節の折に また
自分らしい
色を放ち続ける
- 作詞
堀桂
- 作曲
舩冨光曜
futarinote の“樹と環”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Twilight Dew
futarinote
- 2
遠くても
futarinote
- 3
カレイドスコープ
futarinote
- 4
育花雨
futarinote
- 5
夕影のゆくえ
futarinote
- 6
Blue moon
futarinote
- 7
シートミュージックの向こう側
futarinote
- 8
おいしい記憶
futarinote
- 9
拗らせ女のブルース (仮)
futarinote
- 10
FREEDOM
futarinote
- 11
奇跡はいつもそばに
futarinote
- 12
Every single day
futarinote
- ⚫︎
樹と環
futarinote
クラウドファンディング達成136%で制作された全編オリジナルの1stアルバム。日常に溢れる小さな輝きや気付きをテーマに描かれた、珠玉の13曲を収録。
アーティスト情報
futarinote
Vo. 堀桂(ほりかつら)Gt. 舩冨光曜(ふなとみこうよう)によるアコースティックユニット。 2017年 関東と関西でそれぞれ活動していた二人が音楽コラボアプリ「nana」を通じて出逢い、共演を重ね、翌年カヴァーアルバム「Leave Love Behind」を堀桂の名義でリリース。 その後オリジナル曲を制作するようになり、2019年「futarinote(ふたりのーと)」を結成。ユニット名には「”ふたりの手”をとり”ふたりの音”を紡いでいけるように」という意味が込められている。 日常に溢れる小さな輝きや気付きをテーマに制作された楽曲と、ボーカルとギターという最小限の編成だからこそ表現できる繊細で自由な演奏が、男女問わずあらゆる世代に受け入れられて活動の輪を広げている。 また2021年 季刊誌”オーディオアクセサリー180号”にて巻頭4ページのインタビュー記事が掲載・CDサンプラーが付録されたことをきっかけに、オーディオ愛好家からの注目を集めている。 「第13回LALALAにしきたミュージシャンコンテスト」グランプリ・兵庫県知事賞 受賞。これまで3度のクラウドファンディングを全て成功させて、1stアルバム「ふたりのおと」2ndアルバム「あなたのおと」3rdアルバム「こころのおと」を立て続けにリリース。
futarinoteの他のリリース