コウノトリのジャケット写真

歌詞

コウノトリ

らるみん

煙突の上から見下ろす街は

今日も誰かの心無い歌が響く

どこにも行けないお前は落ちるだけ

そんな言葉を羽根に隠して震えてたね

生きる意味なんてまだ見えなくていい

不安で重たい体飛び立てるわけないよ

孤独な巣の中で膝を抱えてる

あなたのその震え私にはわかるから

絶望の夜空でもどうか泣かないで

今はただ飛べない羽を休めればいい

コウノトリがいつか湖のほとりへ

希望という名の命を運ぶように

今はただここにあっていいんだよ

誰かのために生きろだなんて

綺麗な言葉が息を詰まらせる

居場所がないって嘆くこの世界は

冷たい冬が来るのをじっと待つだけ

どうして私だけって思っていいんだよ

黒く濁った感情も全部あなただから

誰にも言えない葛藤の泥沼

もがくその手ごと私が抱きしめる

絶望の夜空でもどうか泣かないで

今はただ飛べない羽を休めればいい

遠い空の向こう温かい国へと

いつか必ず辿り着ける日が来る

今はまだ私とここにいよう

生きる意味なんて探さなくていい

不安も孤独もあなたが優しい証拠だから

絶望の夜空でもどうか泣かないで

今はただ飛べない羽を休めればいい

コウノトリがいつか新しい朝へ

あなたという尊い命を運ぶように

あなたはただ生きてるだけでいいんだよ

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

コウノトリのジャケット写真

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    コウノトリ

    らるみん

アンデルセン童話『コウノトリ』をモチーフに、冷たい街で居場所をなくし、心ない言葉に傷つく孤独な心に寄り添う楽曲です。

本作は、煙突の上から見下ろす街で誰かの冷たい歌が響き、どこにも行けずにただ落ちる運命を恐れて羽を震わせる姿を描写しています。他者の悪意にさらされ生きる意味を見失う痛みに焦点を当て、恋愛要素は一切排除。「生きる意味はまだ見えなくていい」「飛べない羽を休めればいい」と、暗闇の中で傷ついた不器用な魂を全肯定し、いつか希望を運ぶ鳥として飛び立つ日を静かに待つ、深い癒しと救済のメッセージソングとなっています。

アーティスト情報

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