夏色の記憶のジャケット写真

歌詞

Way to Carry On

葉山リナ

くもった窓に ゆれる街灯

どこへ向かうのかも 知らないまま

背中丸めて バスに揺られて

君のまちを 通り過ぎた

遠まわりばかりしてきたけど

それでも何かを信じてた

あの頃のように 笑えない日も

夜はいつか 明けていく

答えはまだ わからないまま

風の中で 叫んでいたよ

誰のせいにも できない日々を

抱きしめて 歩いてきたよ

I never found the answers, but I found a way to carry on

少し伸びた 髪を切って

鏡の中 少しだけ笑ってみる

いつかの夢に 形がなくても

胸の奥で 灯は消えていない

出会いと別れの そのたびに

何かを残して僕は進む

誰かのことを 忘れたふりで

今の自分を 守っているだけ

答えはまだ つかめないまま

空の下で 手をかざしたよ

失くしたものに 名前をつけて

さよならを 何度も超えた

I never found the answers, but I found a way to carry on

季節がめぐるたび 思い出す

君と見ていた あの朝焼け

時間じゃなくて 想いだけが

僕をここまで連れてきた

答えはもう いらない気がした

時間じゃなくて 想いだけが

僕をここまで連れてきた

答えはもう いらない気がした

風の中で ふいに笑った

昨日よりも 少し遠くへ

この道を まだ歩いていく

I never found the answers, but I found a way to carry on

歩いていく

君のいない この道でも

歩いていく

光のほうへ

I never found the answers, but I found a way to carry on

  • 作詞者

    葉山リナ

  • 作曲者

    葉山リナ

  • プロデューサー

    葉山リナ

  • ボーカル

    葉山リナ

夏色の記憶のジャケット写真

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夏の光と影、そして心に残る記憶をテーマにした10曲を収録。
きらめく季節の輝きから、切なさや別れの余韻まで――
移ろう夏の時間をひとつの物語として描きました。

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